大阪駅に停車中の特急北近畿。塗装は国鉄色"もどき"の編成。 2008/3/8 大阪駅にて 管理人撮影
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その他の画像 | ||||
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画像1…サントリーカーブを快走する北近畿。 |
画像2…北近畿のヘッドマーク。新大阪から福知山を経由するルートを表す。 |
画像3…北近畿ビッグXネットワークのステッカー。福知山を中心とするX字の特急網が見て取れる。 |
使用形式 | 183系 |
走行区間 | 新大阪〜福知山、豊岡、城崎温泉 |
運転時最高速度 | 120km/h |
編成 | 通常期…4両、6両、7両など |
運転時期 | 1986年11月1日〜 |
国鉄末期の福知山線全線電化を機にだいせん、たんば、まつかぜを
統合して誕生した特急列車。 大阪、新大阪、京都から福知山を拠点に山陰地方を結ぶ北近畿ビッグXネットワークの特急列車の1つとして数えられる。 北近畿という愛称はそのままで、北近畿地方を拠点とする運転を行っている事から由来する。 当初は国内で余剰となった485系を使用して運転されていた。後に183系へ改造され、現在に至る。車両は同じ北近畿ビッグXネットワークに含まれる きのさき、たんば、はしだて、 まいづる、文殊と共有される。 平日はビジネス特急として使用され、休日には観光特急として使用されるという面がある事から、編成にもバラツキが生じている。 4・6両運転時には貫通編成で、7両運転時には3+4の編成で運転される。なお、3+4の編成でも両編成間を行き来する事は可能である。 1988年からは北近畿1往復にエーデル丹後(大阪〜天橋立)を連結して運転された。1996年からは併結運転の車両がエーデル丹後から KTR8000系タンゴディスカバリー(北近畿タンゴ鉄道所有)に変更された。タンゴディスカバリーの運転区間が天橋立〜京都に 変更される1999年まで併結運転された。 |