寝台特急トワイライトエクスプレス
2007/9/21現在
北海道までの長旅を前に大阪駅で発車を待つトワイライトエクスプレス
2006/9/17 大阪駅にて
管理人撮影

その他の画像
画像1画像2画像3画像4
画像1…トワイライトエクスプレスのヘッドマーク。
画像2…行き先が記されたタイプの側面方向幕。
画像3…行き先が記されていないタイプの側面方向幕。
画像4…車体側面に貼られたトワイライトエクスプレスのステッカー。

使用形式牽引機…EF81(大阪〜青森信号場)、ED79(青森信号場〜五稜郭)、
DD51×2(五稜郭〜札幌)、客車…24系
走行区間大阪〜札幌
運転時最高速度95km/h
編成機関車+客車10両
運転時期1989年7月21日〜
ブルートレインを改造した専用車を使用し、1989年より登場した超豪華寝台特急。
かつての"寝台客車=ブルートレイン"という固定観念を覆す、濃緑に黄色の帯を配した斬新なデザインで登場したこの列車は、デビュー当初は団体運用のみであった。 後に乗車券が一般されるようになったが、デビューから長い期間を経ても未だに入手困難な展望車スイートなどの乗車券は幻のプレミアチケットと呼ばれている。
この列車の高速化などは全くされず、車内でのゆっくり流れる時間と旅情を楽しむ事を目的としている列車と言っても過言ではないため、 ほぼ丸一日かけて大阪〜札幌を走破する。
毎日運転はされておらず、臨時列車としての運転となり、夜行列車としては特異とも言える白昼に始発駅を発車するという時間設定となっている。 この時間設定があるからこそ、日本海沿線を走行する際に日本海に沈み行く夕陽と昇る朝日を両方見る事ができるのである。
全区間が電化区間ではないため、EF81(本州担当)、ED79(青函トンネル担当)、DD51重連(北海道担当)と機関車交換を繰り返しながら運転される。 上りの運用ではEF81[敦]の運用上、定期的な帰区が必要な事から敦賀駅で別のEF81へ機関車交換を行う。
参考資料…Wikipedia トワイライトエクスプレス
画像・記事製作…SBはまかぜ@管理人


inserted by FC2 system