薄暗い朝日を浴び通称ミツカミのS字カーブを快走するなは・あかつき。 2007/6/2 山陽本線 三石〜上郡にて 管理人撮影
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その他の画像 | ||||
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画像1…現行なは・あかつきの本州用(下関〜京都)ヘッドマーク。 |
画像2…単独運転時代のなはの単独ヘッドマーク。老朽化が激しい。 |
画像3…交流電機牽引で終点の熊本駅に到着した寝台特急なは。 |
画像4…単独なはのラストラン。EF66牽引、縮小編成などが特徴的である。 |
画像5…単独運転時代のなは。所定牽引機はEF65であった。 |
使用形式 | EF66(京都〜下関)、EF81(下関〜門司)、ED76(門司〜熊本)+24系 |
走行区間 | 京都〜熊本 |
運転時最高速度 | 110km/h |
編成 | 5両(京都〜鳥栖はあかつき6両と併結) |
運転時期 | 1968年10月〜2008年3月14日 |
京都〜熊本で運転されている寝台特急。 名称の由来は、沖縄の新聞社が名称を一般公募したところ、当時アメリカ軍に占領されていた沖縄本土の返還を求める意を込め、 沖縄県の県庁所在地である那覇市からなはと名付けられた事による。 以前は新大阪〜西鹿児島(現在の鹿児島中央)まで運転されていたが、2004年の九州新幹線開業と共に同区間を走行する在来線が第三セクター線化(肥薩おれんじ鉄道)され、 運転区間が新大阪〜熊本となった。その翌年、あかつきと併結運転していた彗星の廃止により、 乗車率の低迷が続くなははあかつきとの併結運転を開始した。 これにより、なはの運転区間はあかつきの京都発着と統一され京都〜熊本に延長、現在に至る。 単独運転時代に連結されていたオハ24 300レガートシート車は、あかつきに連結されているオハ14 300レガートシート車と重複するため、 廃止された。 2008年3月14日のダイヤ改正で、あかつきと共に廃止された。 |